Profile
/ プロフィール |
名前 | | 森山繁
/ Shigeru Moriyama (タブラ/ムリダンガム/ドール奏者 ヒンディー語通訳/翻訳) |
通称 | | シゲジー
/ Shigerji |
得意なもの | | ヒンディー語、ボージュプリー語(バナーラス方言)のスラング
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好きなもの | | 穀物、じゃがいも、甘いもの、 Sly
and the family stone, LIP CREAM, 広沢虎造, Jackie Mclean |
ダメなもの | 桃(アレルギー)、牛肉(宗教上の理由)
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1971年 | | 東京生まれ
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1991年 | |
来日したパキスタンのカッワーリー(イスラム宗教歌)歌手 ヌスラット・ファテ・アリ・カーン (Nusrat Fateh Ali Khan)の公演を目にし、インドやパキスタンなどインド亜大陸の音楽をはじめ文化全般に興味を持つ。
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1992年 | |
インド音楽を中心にインド美学を研究するため、東洋大学文学部インド哲学科に入学。
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1995年 | |
タブラ(北インドの打楽器)習得のため、同大学を休学し渡印。翌1996年帰国。
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1997年 | |
同大学卒業。卒業制作は「タブラ(北インド音楽のリズム理論)」。
インド北部の聖地で古典音楽の中心地・バナーラス(ベナレス)に移住。
タブラ6大流派の1つとされる「バラ−ラス流派」の名演奏家ラッチュー・マハラージ氏(Pt.Lacchu Maharaj)に古典タブラ演奏法を主に、現在に至るまで師事。
インド在住中は、インド音楽を志すきっかけとなった隣国パキスタンに数ヶ月、インド文化と関係の深いネパール、イラン、トルコなどの国々にも滞在。
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1998年 | |
国立バナーラス・ヒンドゥー大学大学院 インド哲学宗教科修士課程に入学。 |
1999年 | |
インド南部のポンディチェリー市で、カルナーカタ(インド南部の古典音楽)音楽の打楽器「ムリダンガム(mridangam)」をエス・アルン氏(S.Arrun)に師事
国立バナーラス・ヒンドゥー大学大学院 インド哲学宗教科修士課程を中退。
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2000年 | |
国立バナーラス・ヒンドゥー大学ヒンディー語科アドヴァンスディプロマコースに再入学、ヒンディー語を習得 |
2001年 | |
バナーラス市内の寺院やレストラン、プライベートバーティーなどで演奏を始める。
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2002年 | |
バナーラス・ヒンドゥー大学を卒業したのち帰国。日本国内での演奏を本格的に開始。
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2003年 | |
女優林洋子女史がラビンドラナート・タゴールの詩の朗読を収録したCD「ショナール・トリ(黄金の舟)」のレコーディングにリコーダー奏者の松浦氏とともに参加。
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2004年 | |
インド古典舞踊と音楽のグループ「ガンガーサンガ」に加入。例年春から秋にかけてのツアーでは毎年日本全国の会場で公演。
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2005年 | |
ラーガトロニカ・ジャムバンド「TRANKO」に参加。
THINKTANKのメンバーでundergroundの鬼才killer bong、シタール奏者taka-shitar とともに「BUDDHA BLESSED SHARP SHOOTERS」名義でCDを発表。 |
2007年 | |
声明と民族楽器のユニット「DEWACHEN」にサポートメンバーとして参加。CD「始まりの宴」の録音にも参加。
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2008年 | |
南インド・チェンナイ市(旧マドラス市)でエヌ・ゴーヴィンダラージャン氏(N・Govindarajan)にムリダンガムを師事。
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2012年 | |
インドの枠にとらわれず南アジア地域各国(イラン,アフガニスタン,パキスタン,インド,ネパール,スリランカ,ブータン,バングラデシュ)の文化を日本に伝え、日本と各国の国際交流を目的としたNPO、「特定非営利活動法人南アジア文化協会」(NPO South Asian Cultural Association)を設立。9月にNPO法人として認可。
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2015年 | |
在日インド大使館インド文化センターの講師(タブラ)に就任。
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